森ガールファッションとは?
「森ガール」といえば2008~2009年くらいに大ブームになった女性のファッションとライフスタイルのトータルコーディネートです。
今では少々下火になった感は否めませんが、現在でも森ガール系統のファッションやその亜流は多く存在しており、ファッション分野として認知度はむしろ高まっていると言ってもよいでしょう。
「森ガール」という言葉のもともとの意味は「森にいそうな女の子」というコンセプトで、主に白やベージュを基調としたゆるいスカートスタイルが特徴となっています。
全盛期の頃にはSNSで森ガールコミュニティがかなりたくさん存在しており、その中には独自に「森ガールの定義」が決められていたりしました。
細かく言えば60を超える条件があったようですが、それは主にいわゆる「フェミニン系」や「ナチュラル系」とどこがどんなふうに違うのかということを明確にするために決められたようです。
ナチュラル系ほどシンプルではなく、フェミニン系のような甘さは少し控えめにされているという微妙なラインが森ガールファッションの大きな特徴です。

森ガールファッションの代表的なブランドと特徴
森ガールファッションの有名ブランドとしては、「SMS(サマンサモスモス)」や「franche loppee(フランシュリッペ)」「Par Avion(パラピオン)」といったものがあげられます。
他にもかなり多数あり、同じ「森ガール」でもどういった系統を目指しているかということや、アクセサリーなど小物の使い方によって細かく違いが出されています。
またファッションだけでなく輸入小物や雑貨のお店も森ガール系のファッションを好む女性に人気があり、ファッションにあわせて部屋のインテリアを作っていくといったライフスタイル全体をデザインするという方法もよくとられています。
サマンサモスモスは1986年より始められている森ガール系では有名なブランドです。
キャッチフレーズが「着ることだけでなく、ライフスタイルを楽しむこと」となっているように、まさに森ガール系を代表するファッション系統を作り上げたブランドと言ってよいくらいです。
ゆるめのファッションの他、洋服にあったバッグや靴、その他アクセサリーなどかなり手広く品揃えをもっています。
フランシュリッペも森ガール系の人気ブランドとしてかなり広く知られており、独創的な細部の作り込みをしているところが人気となっています。
好まれる層・着回しや使い方
森ガール系のファッションは10代~30代までとかなり広い年齢層で好まれています。
ファッションだけでなくライフスタイル全体をもって示すファッション系統であることから、世界観全体に共感してひたれるという価値観を持った女性ならば年齢は問わないということなのかもしれません。
洋服に使われる色調が暖色系がほとんどとなっており、白~ブラウンにかけての色が多様されるのであまり人を選ばず似合うことができるというのもよい点です。
またゆるふわのワンピースが定番の着こなしなので、体型をうまくカバーすることができほどよいガーリーな印象をつくるのにも便利なファッションです。
おしゃれはしたいけれども、いかにも媚びた感じではなく自然におしゃれさを出したいという女性にぴったりです。